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【VBA】初心者の便利な小ネタ集

  • uniteen
  • 2015年8月9日
  • 読了時間: 3分

最近勉強したなかで、もっと早く知っていればよかったなーと思った

構文などのご紹介

①Withステートメント

今まで私は、同一シートに対しての処理をする時に、

Set Num1 = Worksheets("Num1")

Selection.Copy

Sheets("Num1").Select

Num1.Cells.Clear

Num1.Cells.PasteSpecial Paste:=xlPasteValues

のような感じで、Num1を頭に並べておりました。

これは会話で言えば、

横山さんは、日本人で、

横山さんは、りんごが好きで

横山さんは、結婚してます

のような無駄な情報を載せていたようでして、

今回のWithステートメントを用いれば

横山さんは、日本人で、りんごが好きで、結婚してます

とすっきりかける様になるそうです。パチパチ。

Sheets("Num1").Select

With num1

.Cells.Clear

.Cells.PasteSpecial Paste:=xlPasteValues

 End With

ちょっとすっきりしましたね!笑

②オートフィルタの操作

これもVBAでいけるようですね!

Selection.AutoFilter

ActiveSheet.Range(Selection, ActiveCell.SpecialCells(xlLastCell)).AutoFilter Field:=2, Criteria1:=りんご

オートフィルタを選択し、Fieldで列を指定、Criteriaで選択語句をしていするみたいです。

Criteriaの次を「*りんご*」にすれば、りんごを含むという細かい条件づけもできます!

Criteria1,Criteria2とすれば、二つの絞り込みにも対応できます!パチパチ

Criteria1:="りんご" りんごと等しい

Criteria1:="<>りんご" りんごではない

Criteria1:="りんご*" '' りんごで始まる

Criteria1:="*りんご*" ' りんごを含む

Criteria1:="*りんご"  りんごで終わる

③確認メッセージを非表示にする

仕事でExcelを使う業務をしてる際に、csvからの出力が終わった後ファイルを閉じたり、

データの範囲コピぺとかすると、いちいちこれがでてきちゃって面倒だったんですが・・・

これ全部非表示にできるように!まじ神!(Microsoftさんごめんなさい)

会社のPCに入ってるマクロも更新しなくては!

Application.DisplayAlerts = False

Cells.PasteSpecial Paste:=xlPasteValues

Application.DisplayAlerts = True

アラートをFalseにした後、メッセージが出ちゃう処理を行い、Trueに戻してるだけですね

これで、正規のやりかたをしなくても、csvの読み込みをぼくでもマクロで使用可能になりました!

いえーい。

④グラフ機能の操作

マクロの記録という素晴らしい機能があってこそですね、感謝感謝

事前にグラフ参照元のデータを用意しておきましたが、

これもデータ配列、またはベースのシートに用意すればいいですね!

Range("C3:E6").Select

ActiveSheet.Shapes.AddChart.Select

ActiveChart.ChartType = xlColumnClustered

ActiveChart.SetSourceData Source:=Range("Sheet1!$C$3:$E$6")

ChartTypeでグラフの種類を変えられるみたいですね、、、

はい、覚えられるわけがございませんので、ブックマークしておきましょう。

⑤Application.WorksheetFunction

結論、データを持つシート1があったとして、その計算結果をシート2に表示させます!

Workbooks("B.xls").Worksheets("sheet2").Range("A2")

 =Application.WorksheetFunction.Sum(Workbooks("A.xls").Worksheets("sheet1").Range("B2:B3"))

これでいろんなシートにあるデータを一箇所にあつめるのがとても楽になりました。

やったー。(棒

【コラム】MacでIEのソースコードを得る

別にVBAではないですね。ごめんなさい。

Macでsafariのソース拾うと、なんかいつもと違うソースになって、

Windowsで使い回せなさそうなんですよねー。

ということで、

開発タブ(システム環境設定から表示)から、使用するブラウザを選んであげましょう!

これで、MacでもIEが使用可能になります。

んー。今週の土日は、リスティングの勉強したり、VBAの勉強したり、友達の家で

board gameしたり将棋したりいろいろできましたかね。。。

スーツも新調しました!

4万円!

明日からもっと生産性があがるよう、頑張っていきます!

では。


 
 
 
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